Facebook広告

【大まかに2種類!】Facebook広告で推奨されている画像サイズ!

2023年4月17日

「Facebook広告で使用すべき画像のサイズって、どのくらいなのだろう?」

「Facebook広告で使用する画像のサイズや拡張子の詳細を知りたい!」

Facebook広告の運用を検討している方の中には、画像サイズについてこのような悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか?

SNS広告やウェブ広告では、プラットフォームや媒体ごとに推奨されている画像サイズがあり、それらのサイズの広告を配信することで広告の見え方を最大限高めることが出来ます。

そこで今回は、Facebook広告で使用する画像の推奨サイズや調整方法などをご紹介します。

Facebook広告で推奨されている画像サイズは大きく分けて2通り

Facebook広告で推奨されている画像サイズは大きく分けて2通り

Facebook広告では、様々なフォーマットの広告形式が用意されており、使用するフォーマットによって表示される画像サイズが少し異なります。

しかし、用意されているフォーマット全てにおいて異なるサイズの画像が必要になるわけではなく、大きく分けて2通りのサイズを把握しておけば、ほぼ全ての広告フォーマットに対応することが出来ます。

また、Facebook広告のフォーマットについては、【全11種類を解説!】初心者でも分かる!Facebook広告の種類と特徴についてにて詳しくご紹介しているので、気になる方は是非参考にして見てください。

1080 × 1080 (正方形)

推奨されている一つ目のサイズは、1080 × 1080 (正方形)です。

1080 × 1080 (正方形)の画像は、Facebook広告において最も使い勝手の良い画像サイズで、画像を使用するほぼ全ての広告に対応することが出来ます。

画像サイズに迷っている方は、とりあえず1080 × 1080 (正方形)の画像を用意しておけば問題ありません。

1080 × 1080 (正方形)の画像サイズは、Facebookプラットフォームだけではなく、インスタグラムやメッセンジャーで配信される画像のサイズとしても推奨されています。

1200 × 628 (横長の長方形)

推奨されている一つ目のサイズは、1200 × 628 (横長の長方形)です。

1200 × 628 (横長の長方形)の画像広告は、ニュースフィードに表示されるリンク広告やインスタント記事で使用されます。

スマートフォンでは1080 × 1080 (正方形)サイズの広告よりも小さく表示されてしまいますが、PCやタブレットなどの画面では1080 × 1080 (正方形)よりもサイズが大きくなります。

また、1200 × 628 (横長の長方形)の縦横比は1.91:1となっており、このサイズはGoogle広告やYahoo広告などで配信できるディスプレイ広告でも使用することが出来ます。

推奨されている拡張子について

推奨されている拡張子について

Facebook広告では、画像の拡張子においても推奨されているものがあります。

「拡張子」とは、画像ファイルの種類やフォーマットを識別するためにファイル名の末尾に追加されている文字列を指し、Facebook広告では「png」もしくは「jpg」が推奨されています。

画像ファイルの拡張子は以下のステップで簡単に変更することが出来ます。

  1. ファイルから拡張子を変更したい画像を右クリックで選択する
  2. 選択した画像の「名前を変更」をクリック
  3. ファイル名の末尾を「png」もしくは「jpg」に変更

画像広告出稿時の注意点

画像広告出稿時の注意点

最後に、Facebook広告プラットフォームで画像広告を出稿する際に注意すべきポイントについて4つご紹介します。

画像を使用して実際に広告を出稿する際は、是非これらの内容を参考にしてみてください。

画像サイズと拡張子を確認する

一つ目は、もちろん画像サイズと拡張子の確認です。

広告管理画面で推奨されたもの以外の画像サイズにしてしまうと、表示された際の画像の形に違和感が残ったり、本来のサイズよりも小さく表示されてしまう可能性があります。

実際に公開する前に、プレビューなどで確認するようにしましょう。

画像の画質を確認する

画像の画質を確認することも重要です。

画像の画質が悪いからといって、広告配信に問題が生じるわけではありませんが、最近の画像は高画質なものも多く、質が低いものはそれだけで悪印象を持たれてしまう可能性があります。

オンラインで画像を無料でダウンロード出来るサイトは沢山あるので、画質が良いものを使用するようにしましょう。

著作権や肖像権に注意する

三つ目は、著作権や肖像権に注意することです。

安全なダウンロードサイトから入手したものは問題ありませんが、街や公共の場で撮影した画像などは、肖像権などに注意する必要があります。

著作権や肖像権に関しては、悪気がなくても、被害者が届出を出した場合に撮影者や使用者が罪に問われる可能性があるので、十分に注意する必要があります。

その他の広告ポリシーに反していないかを確認する

著作権や肖像権以外の広告ポリシーも、十分に確認しておくことが重要です。

不適切なコンテンツや虚偽情報、過度にショッキングな画像についても、広告停止の原因となるため、実際に出稿する画像がポリシーに反していないかどうかは、確認事項として設定するようにしましょう。

画像広告は最も一般的で効果も大きい

画像広告は最も一般的で効果も大きい

今回は、Facebook広告で使用する画像のサイズや拡張子、出稿する際の注意点などについてご紹介しました。

Facebookの画像広告は、実際に出稿するまでにいくつかのルールがありますが、質の高いものを運用すればその分費用対効果も高くなります。

また、Facebook広告の運用が難しいと感じている方は、運用代行会社の選び方について【2023年最新版】Facebook広告運用代行会社の選び方やポイントを徹底解説!で解説しているので、是非こちらの記事も参考にして見てください!

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