インスタ運用にいいね周りは効果的？いいね周りの効果と注意点を徹底解説

Instagram（インスタグラム）では、自らいいねを押すことによって、相手に自分の存在をアピールする「いいね周り」という手法があります。

この「いいね周り」をうまく活用することで、自分自身や自分のサービス、商品などを効果的にアピールすることが可能です。しかし、ただいいねをするだけでなく、正しい方法で行わなければ逆効果になってしまいます。

そこで本記事では、「いいね周りの効果と注意点」について解説していくので、ぜひ参考にしてください。

インスタ運用における「いいね周り」の効果5つ

インスタ運用における「いいね周り」の効果は、次の５つです。

「いいね」をすることで、自分のアカウント名が相手の通知に表示されます。これによって、いいねされた側は「この人は誰なんだろう？」と自分のアカウントに目がとまり、プロフィールにアクセスしてきます。

いくら良い投稿をしても誰にも見られなければ意味がないので、まずはこういった感じで「自らアクションをすること」が大切です。

「いいね」をして自分のプロフィールにアクセスしてもらうことで、そこでさらに興味を持った人がフォローしてくれる可能性もあります。

ユーザーの行動ステップとしては、

投稿にいいねされる→通知がくる→プロフィールにアクセスする→興味を持つ→フォローする

という流れで進むので、まずはいいねで自分のアカウントを認知させつつ、興味を持たれるようなアカウント構築をしておくことが重要です。

「いいね」をすることで、相手が自分の投稿に「いいね」を返してくれる可能性もあります。

インスタグラムでは、「いいね」や「保存数」が多い投稿ほど伸びやすい傾向にあるので、いいねを返してもらえることで自分のアカウントの露出が増えるきっかけになります。

「いいね」という気軽なアクションによって、相手とのコミュニケーションを増やすことも可能です。

自分が相手の投稿に「いいね」をすることで、相手は自分のアカウントにアクセスし、相手も自分の投稿に「いいね」を返す場合、それをきっかけに「DM」や「コメント」に繋げることもできます。

つまり、いいねをきっかけに自然な形でコミュニケーションが取りやすくなるので、相手との交流が深まり、アカウント強化に繋がります。

インスタグラムでは「ハッシュタグ検索」というものがあることをご存知ですか？

例えば、「カフェ経営をしているオーナー」に向けてビジネスを展開する場合・・・

などと検索をすることで、自分の見込み顧客を見つけることできます。

こういった感じで、「自分の見込み顧客がどんなハッシュタグを使って投稿しているのか」を考え、そのハッシュタグが付いた投稿にいいね周りをしていけば、より効果的に集客することが可能です。

「いいね周りの効果」が分かったところで、続いて「いいね周りをする際の注意点」について解説します。

「いいね周り」を行う際には、以下２つの点に注意しましょう。

一度に多くのアカウントに「いいね」をすると、スパム行為としてアカウントが凍結される可能性があるため、適度な頻度で行うようにしましょう。

具体的な数については公式に発表されていないのですが、一定数を超えると、「しばらくしてからもう一度実行してください」という通知が出ます。

この通知が出た時は、1〜2日明けてから、再度いいね周りをするようにしましょう。一般的な目安としては、1日に1000以上のいいね、1時間に100以上のいいねは避けた方が良いです。

プロフィールを充実させておかないと、「せっかく自分のプロフィールに訪れてきたのに、興味を持たれず離れてしまう」という事態に陥ってしまいます。

プロフィールを充実させておくことで、訪問者が自分のアカウントに興味を持ち、そこからフォローに繋がりやすくなります。

最低限、アイコン画像やプロフィール文は設定し、フィード投稿やハイライトも充実させておきましょう。

「いいね周り」は、自分のアカウントを知ってもらうために効果的な方法ですが、適切に行わないとスパム行為と認識されてしまい、逆効果になってしまうこともあります。

なので、適度な頻度で行い、マナーやルールを守って実践しましょう。正しい方法で「いいね周り」を行うことで、効果的なインスタグラム運用ができるようになるはずです。

また、「いいね周り」をするなら、しっかりと自分のアカウントも充実させ、興味を持ってもらえるように構築しておくことが何よりも大切です。

ぜひ、本記事の内容を参考に、インスタグラム運用に挑戦してみてください！