「X(旧:Twitter)運用したいけどやり方がわかんない……」「X(旧:Twitter)初心者がするべきことってなんだろう?」こんな悩みはありませんか?
結論としてX(旧:Twitter)初心者の方でも問題なく運用できます。
この記事ではX(旧:Twitter)の始め方やX(旧:Twitter)初心者がするべきことを詳しく解説しています。
この記事を参考にぜひX(旧:Twitter)を運用してみてくださいね。
目次
そもそもX(旧:Twitter)とは
X(旧:Twitter)とはインターネット上で、「カフェなう」「今日の授業マジでつまらんくて寝そうだったw」などの日常のつぶやしを簡単に投稿できるサービスです。
X(旧:Twitter)は2006年7月に米オブビアス(Obvious)社(現X(旧:Twitter)社)によって英語版のサービスが開始されました。
その後、2008年4月に他言語版としては初となる日本語版のサービスが開始されました。
ちなみにX(旧:Twitter)とは英語で、さえずる、ぺちゃくちゃ喋るといった意味の英単語で、日本では「ツイッター」「トゥイッター」などと発音されます。
X(旧:Twitter)運用の目的
X(旧:Twitter)運用の目的は主に以下の3つです。
- ブランディング
- インフルエンサー
- 商品やサービスの紹介
ブランディング
ブランディングとは自分をブランド化するという意味です。
ブランディングのメリットとしては以下のことがあります。
- 人から信頼される
- 集客が簡単にできる
- 人から認知してもらえる
SNSの中でもX(旧:Twitter)はブランディングをしやすい特徴があります。
ブランディングを目的にX(旧:Twitter)を始める人は多くいます。
インフルエンサー
インフルエンサーの人、もしくはインフルエンサーになりたい人がX(旧:Twitter)運用をします。
インフルエンサーは、影響や勢力、効果といった意味を持つ「influence」という英語が語源からきています。
一般的にインフルエンサーは以下のようにわけられます。
- トップインフルエンサー:100万フォロワー以上
- ミドルインフルエンサー:10万フォロワー以上
- マイクロインフルエンサー:1万フォロワー以上
インフルエンサーはメリットしかないと思われがちですが、ちょっとした発言で炎上する可能性があります。
発言後の状況を想定してから発言できる人がインフルエンサーの素質があります。
商品やサービスの紹介
商品やサービスの紹介を目的としてX(旧:Twitter)運用をする場合があります。
X(旧:Twitter)の拡散力を利用して商品やサービスの紹介をすれば購入や申し込みに繋がり、売り上げが上がります。
拡散力×コスト0でコスパよく商品やサービスの紹介できるのが強みです。
X(旧:Twitter)の強みとは
X(旧:Twitter)の強みは主に以下の4つです。
- 拡散力が高い
- 最新情報が手に入る
- テキストのみで簡単に発信できる
- リアルタイムで発信できる
拡散力が高い
X(旧:Twitter)の強みは拡散力が高いことです。
理由としては他のSNSと比べてシェア(リツイート)されやすいからです。
リツイートされることにより、フォロワーのフォロワー、さらにその先のユーザーまで情報が届きます。
コツとしては共感されやすい内容を発信することで多くの人に認知されます。
拡散力を活かしてX(旧:Twitter)を運用しましょう。
最新情報が手に入る
X(旧:Twitter)は最新情報が手に入るのが強みです。
X(旧:Twitter)ではリアルタイムでニュース、流行情報、エンタメ情報などの最新情報がツイートされます。
これらのツイートをみることで最新情報が手に入ります。
いち早く最新情報をインプットしたい人はX(旧:Twitter)は必須です。
ちなみに経営者や指導者など優秀な人材は朝一や移動時間を活用してツイートを確認する習慣を身につけています。
テキストのみで簡単に発信できる
X(旧:Twitter)の強みはテキストのみで簡単に発信できることです。
TikTokやInstagramは画像・動画がないと発信できませんが、X(旧:Twitter)は文字のみで情報を発信できます。
そのため気軽に発信でき、人と簡単につながることができるのでファンを作りやすい利点もあります。
こうした理由からテキストのみで簡単に発信できるのはX(旧:Twitter)の強みです。
リアルタイムで発信できる
X(旧:Twitter)の強みはリアルタイムで発信ができることです。
リアルタイムで発信することのメリットとして、相手がX(旧:Twitter)を開いているときに自分のツイートが一番上にくることです。
そうすることで目に入り、良い内容なら拡散される可能性があります。
他のSNSは更新ボタンを押さないと最新情報がみれない場合が多いですが、X(旧:Twitter)はリアルタイムで発信できます。
注意点としては誤ったツイートしたとして、それを消しても相手に見られてしまうということです。
ですのでツイート内容を確認してからツイートすることをおすすめします。
X(旧:Twitter)運用方法
X(旧:Twitter)運用方法を以下の3つにわけて解説します。
- X(旧:Twitter)の始め方
- X(旧:Twitter)の覚えておくべき基本用語
- X(旧:Twitter)の基本的な操作
X(旧:Twitter)の始め方
X(旧:Twitter)を始めるための手順を以下にしめします。
- X(旧:Twitter)公式アプリのインストール
- アカウント作成
- プロフィール作成
X(旧:Twitter)公式アプリのインストール
まずはX(旧:Twitter)公式アプリのインストールをします。
スマートフォンでX(旧:Twitter)公式アプリをインストールするのがおすすめです。
パソコンでアプリをインストールしなくても利用できますが、スマートフォンのアプリなら時間や場所に縛られずに利用することが可能です。
X(旧:Twitter)は気軽に情報発信するのに適しているSNSなのでアプリのインストールをおすすめします。
インストールは、iPhoneであれば「App store」、Androidの場合は「Google Play」です。
それぞれ、「X(旧:Twitter)」とキーワードを入力することで、X(旧:Twitter)公式アプリを見つけられます。
引用:App Store
引用:Google Play
アカウント作成
アプリのインストールが完了したらアカウント作成します。
アプリを起動するとアカウント登録画面が表示されます。
「アカウント作成」を押して情報を入力しましょう。
- 名前
- 電話またはメールアドレス
- 生年月日
- パスワード
進んでいくと「興味のあるトピックを選択してください」と表示されるので気になるものがあれば選択しましょう。
プロフィール作成
次にプロフィール作成します。
以下のことを設定していきます。
- ユーザー名
- プロフィール画像
- ヘッダー画像
- 自己紹介文章
- 場所
- WebサイトURL
X(旧:Twitter)を使用する目的に合わせて適切な画像・文章等にしましょう。
質の高い商品を紹介していてもプロフィールが残念だと信頼を失う可能性ので真剣に選定しましょう。
プロフィールは1度完成したら終わりではなく、こまめに修正していくことで魅力的なプロフィールができます。
X(旧:Twitter)の覚えておくべき基本用語
X(旧:Twitter)の覚えておくべき基本用語を以下にまとめます。
- フォローとフォロワー
- ツイートとリツイート
- ハッシュタグ
- ダイレクトメッセージ(DM)
- メンション
- リプライ
- タイムライン
フォローとフォロワー
フォローすることでフォローしたアカウントの最新情報をすぐに確認することができます。
フォローすることのメリットは相手に認知される・そのアカウントにダイレクトメッセージを送れるようになることです。
フォロワーとは自分をフォローしてくれる相手のことをいいます。
ちなみにフォローしてくれた相手をフォローすることを「フォローバック」といいます。
ツイートとリツイート
ツイートとは情報を発信することをいいます。
ツイートは日本語で「つぶやき」を意味しており、日常的に感じたことを気軽に投稿している人が多くいます。
リツイートとは他のユーザーの投稿を自分のタイムライン上で共有できる機能のことです。
リツイートは「引用リツイート」という機能もあります。
引用リツイートのおすすめの使い方はユーザーの口コミやユーザーのツイートに対しての感想などを記載することです。
また、過去の自分の投稿を再び紹介したい場合にも活用できます。
ハッシュタグ
ハッシュタグとは「#」の記号を使用して、ツイート内容や話題のジャンルが一目でわかるように分類できる機能のことです。
ハッシュタグの活用方法は主に以下の3つがあります。
- 情報を探す
- 情報を届ける
- つながりをつくる
ハッシュタグをうまく活用することにより、多くの人に情報を発信できてフォロワー増加につながります。
ダイレクトメッセージ(DM)
ダイレクトメッセージ(DM)とは送信ユーザーと受信ユーザーにしか見れない非公開メッセージのことです。
DM(ディーエム)と省略して呼ぶ人が多い傾向があります。
ダイレクトメッセージ機能をオフにすることもできますが、ユーザーとダイレクトにコミュニケーションを取ることを重視したい場合はダイレクトメッセージ機能を有効にしておくのがおすすめです。
ダイレクトメッセージをうまく活用すれば、フォロワー増加や販売促進などに活用できます。
メンション
メンションとはユーザーをツイートに紐付け、相手へ通知がいくようにする機能のことです。
ツイートに「@ユーザー名」を記載してツイートすると相手に通知が届く仕組みです。
ちなみにメンションは複数の相手に同時に送ることもできます。
うまく活用してユーザーとの交流を深めましょう。
リプライ
リプライとは他のアカウントのツイートに返信する機能のことです。
リプライ(reply)は日本語訳で「返信」という意味です。
リプライはお互いにフォローしているか関係なく誰のツイートに対しても送ることができます。
タイムライン
タイムラインとは「ホーム画面のツイート表示欄」のことを示します。
タイムラインには自分がフォローしているユーザーが投稿したツイートやリツイートなどが表示されます。
タイムラインを眺めるだけで有益な情報が手に入ることが多いですよ。
X(旧:Twitter)の基本的な操作方法
X(旧:Twitter)の基本的な操作方法は以下の4つです。
- ユーザーのフォロー
- ツイートに「いいね」をする
- ツイート方法
- リツイート方法
ユーザーのフォロー
まずは気になるユーザーのプロフィールページにいきます。
プロフィールページに「フォロー」と書いてあるボタンがあるので押すとフォローすることができます。
すでにフォローしているユーザーの場合「フォロー中」と表示されます。
ツイートに「いいね」をする
ツイートにいいねをするにはツイートに表示されている「♡」(ハートアイコン)を押します。
「♡」(ハートアイコン)が赤くなり、「いいね」を押せたことがわかります。
ツイート方法
画面右下のツイートアイコン(プラスマーク)を押すことでツイート画面にいきます。
文章や画像を選択して最後に「ツイート」を押せばツイートが完了します。
リツイート方法
リツイートしたいツイート下にある矢印マークを押します。
次に「リツイート」を押すことでリツイートが完了します。
アイコンが緑色に変わるのがリツイート完了の目印です。
X(旧:Twitter)初心者がするべきこと
X(旧:Twitter)初心者がするべきことは以下の2つです。
- いいね&フォロー
- ツイート
いいね&フォロー
まずは気になった相手に「いいね」を送りましょう。
「いいね」を送ると相手に「◯◯さんがあなたのツイートにいいねしました」と通知されます。
「いいね」を押したらフォローをしましょう。
フォローすると「◯◯さんにフォローされました」と相手に通知がいきます。
上記2点をやることによって相手に自分のことが2回通知されます。
これにより相手に認知してもらえる確率が上がり、フォローバックされるでしょう。
X(旧:Twitter)初心者の方はこの方法を試してフォロワーを増やしてくださいね。
ツイート
X(旧:Twitter)初心者の人は1日3ツイートを目標にしましょう。
最初の1週間は1日1ツイートで、慣れてきたら1日3ツイートにシフトしていきましょう。
まずはツイートになれることが大事で、徐々にタイムラインを確認してどんなツイートが人気か調査するのがおすすめです。
おすすめのツイート時間を以下にしめします。
- 朝(通勤時間帯):6時〜8時
- 昼(休憩時間帯):12時〜13時
- 夜(帰宅時間帯):17時〜20時
上記の時間帯はX(旧:Twitter)をみている人が多く、反応率が高い傾向があります。
ツイート内容が見つからない人は「おはよう」「おやすみ」などの挨拶ツイートでも問題ありません。
まずはツイートに慣れていってください。
【初心者必見】X(旧:Twitter)を運用する注意点
X(旧:Twitter)を運用する注意点は以下の4つです。
- 「いいね」を押しすぎない
- 炎上に気を付ける
- DMをいきなり送らない
- 投稿したツイートは編集できない
「いいね」を押しすぎない
「いいね」を押しすぎるとアカウント凍結してしまう可能性があります。
「いいね」は1時間で200回ほど押してしまうと規制がかかってしまいます。
「いいね」の規制がされてしまったら「いいね」をするのをやめて一定期間待ちましょう。
そうすることで「いいね」の規制が解除されます。
炎上に気を付ける
炎上に気をつけて情報を発信しましょう。
一度炎上してしまうとフォロー解除されたり、アカウント凍結されたりしまう場合があります。
炎上しないためには以下のことに気をつけましょう。
- 差別的な発言をしない
- 誹謗中傷しない
- 方に触れるような発信をしない
- ツイート前に内容を確認する
上記のことを気をつければ炎上を避けることができます。
特にツイート前に内容を確認することが大事になります。
DMをいきなり送らない
DMをいきなり送らないようにしましょう。
X(旧:Twitter)ではDMをいきなり送る人は怪しい人と認識されます。
まずは「いいね」やリプライなどで交流して、反応してくれるようになったらDMを送るとよいでしょう。
X(旧:Twitter)でも社会と一緒でマナーが大事になってきます。
投稿したツイートは編集できない
投稿したツイートは編集できないので注意しましょう。
X(旧:Twitter)は一度ツイートしたらすぐにツイート削除しても内容が残ると思って情報を発信しましょう。
たとえば、誤って法に触れるようなツイートをしたとします。
すぐに気づいて消してもツイートを見た人がスクリーンショットをしていたら記録が残ります。
ですのでツイートする前によく確認してからツイートしましょう。
まとめ【X(旧:Twitter)初心者でも問題なく運用できる】
今回はX(旧:Twitter)の運用方法や初心者がするべきことを解説しました。
まずはX(旧:Twitter)運用の目的を明確にしましょう。
そしてX(旧:Twitter)の強みを活かして運用していくのが大事になってきます。
最初はX(旧:Twitter)の操作が難しく感じますが、毎日操作すれば徐々に慣れていくので問題ありませんよ。
この記事を参考にぜひX(旧:Twitter)運用をしてみてくださいね。