「X(旧 : twitter)でバズるってどんな状況だろう……」
「X(旧 : twitter)でバズるツイートや具体的な方法について知りたい」
日常的に情報発信をしている方やX(旧 : twitter)を利用している方の中には、このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
X(旧 : twitter)は、数多くの日本人が利用しているSNSの1つであり、人口に対する利用者数においては世界トップレベルとなっています。
また、X(旧 : twitter)は拡散性が高いSNSでもあり、質の高い情報を投稿することができれば瞬時に多くの人に見てもらうことができるような仕組みが整っています。
そこで本記事では、X(旧 : twitter)でバズるメリットや投稿方法、バズるために抑えるべきポイントなどについてご紹介します。
X(旧 : twitter)でバズりたいと考えている方は、ぜひ本記事の内容を参考にしてみてください。
目次
X(旧 : twitter)における「バズる」とは?
「バズる」とは、わかりやすくいうと インターネットやSNSで多くの人から注目を浴びることを指します。
「バズる」の語源は、英語の「buzz」に日本語化した言葉で、「ブンブン飛ぶ(ミツバチ由来)」や「激しく忙しく動き回る」という意味があります。
英語圏では、蜂がブンブン飛んでいるときに使用することが多い言葉です。
X(旧 : twitter)でバズる定義
結論から述べると、X(旧 : twitter)でバズるという言葉の定義は明確には定まっていないのが現状です。
とは言え、「バズる」状態を指す状況はいくつかあり、その代表となるのは やはり「X(旧 : twitter)のトレンドに入ること」と言えるでしょう。
また、いいね数やリツイート数、コメント数が通常よりも大幅に上回っている状態も、いわゆる「バズっている状態」といえます。
X(旧 : twitter)でバズる「いいね数」とは
明確ないいね数に応じて「バズっているか否か」を判断することは難しいですが、「いいね数」が1万件以上つくと、バズったと言われることが多いようです。
とは言え、フォロワーが何十万人といるアカウントであればいいね数が1万件を超えることは当たり前なので、フォロワーの数よりもいいね数が多ければ、一般的に「バズっている状態」と考えられるでしょう。
X(旧 : twitter)でバズるメリット
次に、X(旧 : twitter)でバズるメリットについてご紹介します。
X(旧 : twitter)でバズる主なメリットは、大きく分けて以下の3つです。
- 多くのフォロワーが短期間で獲得できる
- アカウントを収益化することができる
- 広告費をかけずに宣伝することができる
① 多くのフォロワーが短期間で獲得できる
X(旧 : twitter)でバズることのメリットの1つ目は「多くのフォロワーが短期間で獲得できること」です。
質の高い情報を発信してX(旧 : twitter)でバズることができれば、その分多くのユーザーに見てもらうことができるため、それに伴って新規フォロワーを獲得することができます。
それまであまり投稿のインプレッションやフォロワーが伸びなかったという場合も、1つの投稿が1度でもバズれば、不特定多数の人に見てもらうことができ、その結果として多くのフォロワー獲得に繋がるでしょう。
② アカウントを収益化することができる
2つ目は「アカウントを収益化することができること」です。
X(旧 : twitter)でバズった投稿をきっかけに多くのフォロワーを獲得することができれば、アカウントを通じて収益を得ることも可能となります。
日々の発信や投稿を通して獲得したユーザーは、言わばアカウントの方向性や考え方に共感してくれている方々です。
そのため、X(旧 : twitter)上の投稿を通して自社のECサイトやサービスサイトのリンク、コンテンツなどを販売することでユーザーからお金をいただくことも可能となるということです。
また、バズったツイートは信頼度が高いため、その投稿を通じてそのままサービス申し込みや商品購入に繋げることもできるでしょう。
加えて、多くのフォロワーを抱えたアカウントは、フォロワーに対して瞬間的に情報を提供する仕組みが整った媒体でもあるため、企業などから案件を受注して広告塔として活用することも可能です。
③ 広告費をかけずに宣伝することができる
3つ目は「広告費をかけずに宣伝することができること」です。
前述した通り、多くのフォロワーを抱えたX(旧 : twitter)アカウントは、瞬間的に多くのユーザーが情報を提供することができる優れた広告塔となります。
そのため、広告費をかけずに質の高い多くのフォロワーに情報を届けることができます。
また、多くのフォロワーを抱えたアカウントは、より投稿をバズらせやすいという特徴もあるため、さらに多くのフォロワーを獲得するチャンスを秘めています。
広告費を費やして集客や情報拡散をする際に多額のお金を投資することを考えると、かなりコストパフォーマンスを重視してX(旧 : twitter)上のユーザーにアプローチすることができるでしょう。
X(旧 : twitter)でバズるために抑えるべきポイント5選
次に、X(旧 : twitter)で投稿をバズらせるためのポイントについて、以下の5つをご紹介します!
- ツイートの目的を明確にする
- ターゲットを絞る
- 流行を取り入れる
- 有益な内容を発信する
- 共感したいと思える内容を発信する
上記の内容を意識してX(旧 : twitter)アカウントを運用することができれば、投稿をバズらせやすくなるため、ぜひ参考にしてみてください。
1.ツイートの目的を明確にする
X(旧 : twitter)で投稿をバズらせるためのポイントの1つ目は「ツイートの目的を明確にすること」です。
X(旧 : twitter)における投稿の目的はアカウントによって様々ですが、具体的には以下のような内容に絞ることができます。
- ユーザーを集客する
- フォロワーと交流する
- 自分の商品 / サービスを宣伝する
- 自分のブランド力を高める
それぞれ、詳しく解説します。
ユーザーを集客する
X(旧 : twitter)で投稿する際の目的の多くは、ユーザーを集客することと言えます。
ユーザーを集客する、あるいはフォロワーを増やすためには「どのようなツイートをすればよいか」を考えて投稿を考えることがポイントです。
自分自身のアカウントを客観的に見て投稿を作成することで、ユーザーを集客できるような質の高い投稿を作成することができるでしょう。
フォロワーと交流する
フォロワーとの交流を増やすことも、X(旧 : twitter)をはじめとするSNSの醍醐味の1つです。
フォロワーとこまめに交流することによりアカウント運用者への信頼度が上がり、リツイートやリプライ、その他各投稿へのリアクションが増加します。
X(旧 : twitter)を運用している方の中には、新規フォロワーを獲得したらそのまま放置する方も多いですが、フォローしてもらったら終わりではありません。
X(旧 : twitter)の投稿を通して獲得したフォロワーの方々には「おはようございます!」など、コミュニケーションが取れるような発信を送ると良いでしょう。
自分の商品 / サービスを宣伝する
ブログやYouTubeなどをやっている人は、商品やサービスをどんどん紹介していきましょう。
一般的に、X(旧 : twitter)における宣伝ツイートはいいねやリツイートが少なくなりがちですが、気にせずに投稿してしていきましょう。
とは言え、宣伝ツイートしかしていないとフォロワーが離れていくので有益なツイートもしていきましょう。
自分のブランド力を高める
X(旧 : twitter)のアカウントを成長させるためには、ブランディングや方向性を確立させておくことも重要です。
自分のブランド力を高めるためには、定期的に自分のプロフィールや近況、実績や考え方を発信していく必要があります。
このような積み重ねで自分のブランド力が確立されれば、より多くのユーザーに強く共感させるようなアカウントが出来上がるため、より多くのフォロワーを獲得することができるでしょう。
2.ターゲットを絞る
2つ目は「ターゲットを絞ること」です。
X(旧 : twitter)の投稿をバズらせるためには、情報発信のターゲットを絞り、特定のユーザー層に対してより強い共感や興味/関心を抱かせる必要があります。
X(旧 : twitter)をはじめとしたSNSで情報発信する際は、無意識のうちに幅広いユーザーを対象とするような投稿内容を考えてしまいがちですが、投稿をバズらせるためには特定の誰かに向けた投稿を作成し、高い反応率を目指す必要があります。
より多くの強い反応を得ることができれば、結果として投稿が拡散される確率も高くなり、投稿がバズりやすくなります。
3.流行を取り入れる
3つ目は「流行を取り入れること」です。
特にX(旧 : twitter)のユーザーは、流行やトレンドに沿った情報に反応しやすいという特徴を持っています。
そのため、普段から流行やトレンドを調査しておき、それらの内容を投稿に取り入れることで、より多くのユーザーの興味を得る意識が重要です。
また、流行やトレンドに関する情報であれば、より幅広いユーザーの共感を得ることができるため、本来のターゲット層よりも多くのユーザーを対象とした投稿を作ることができます。
世の中のトレンド情報は、X(旧 : twitter)のアプリ上やニュース、その他のSNSなどの情報を確認しておくことで、知識を得ることができるでしょう。
4.有益性がある内容
4つ目は「有益性がある内容」です。
前述したように、X(旧 : twitter)の投稿がバズるかどうかは、多くのユーザーが投稿に対して反応するかどうかにかかっています。
多くのユーザーが反応するような投稿は、やはり有益な情報が盛り込まれている必要があるため、1つ1つの投稿に有益な情報がしっかりと含まれているのかという点は、非常に重要なポイントとなります。
また、定期的に有益な情報を発信しているユーザーであると認識されれば、投稿を通じて安定的に新規フォロワーを獲得することができるでしょう。
有益な投稿内容について考える際は「すぐに実践できること」や「人に話したくなること」を盛り込む方法がオススメです。
5.共感したいと思える内容
5つ目は「共感したいと思える内容」です。
有益な情報と同様に、強い共感が得られるような内容も、投稿をバズらせやすくするための重要な要素です。
強く共感できるような投稿は、リツイートや反応を通して自分のフォロワーにも伝えたいと思うものです。
実際にX(旧 : twitter)上で目にする他のユーザーの投稿も、有益性や共感性が高いものが多いはずです。
X(旧 : twitter)でバズるツイート方法
twitterでバズるツイート方法は以下の4つです。
- バズる確率を高める時間帯にツイート
- 120文字〜140文字でツイート
- 箇条書きの活用
- PREP法で書く
バズる確率を高める時間帯にツイート
バズる確率を高める時間帯にツイートすることでバズることができます。
いくら良い内容のツイートをしても誰もみない時間にツイートしたらみられません。
具体的に以下の時間帯にツイートすることによってよい反応をもらえます。
朝(通勤時間帯):6時〜8時
昼(休憩時間帯):12時〜13時
夜(帰宅時間帯):17時〜20時
上記を参考に人が集まる時間帯にツイートすることをおすすめします。
時間どおりにツイートできない人でもtwitterにはツイート予約機能があるので事前にツイートを作成できます。
人が集まる時間帯にツイートを投稿してバズらせましょう。
120文字〜140文字でツイート
120文字〜140文字でツイートすることにバズりやすくなります。
ツイート文字数は140文字と制限がある中で、情報をぎっしり詰め込んだツイートは伸びやすいからです。
まずは文字数を気にせずに140文字以上でツイートを作成し、その後140文字以内になるように調整すると濃い内容のツイートができます。
ツイートを140文字以内に抑えるコツを以下にしめします。
- 休現止め
- ですます削除
- 言い回しの変更
慣れるまで時間がかかりますが、慣れてくと簡単に濃い内容のツイートが作成できます。
箇条書きの活用
箇条書きの活用をすることによりバズるツイートになります。
箇条書きは目に入りやすく、反応がよくなるからです。
箇条書きで要点がスッと入ってくるような内容を作成しましょう。
◯◯のおすすめ5選など具体的な数字をいれるのもおすすめです。
PREP法で書く
PREP法を使ってツイートを作成することでバズる確率が上がります。
PREP法とは、伝えたい情報を相手にわかりやすく効果的に伝えるための論理的な話し方や書き方の手法です。
PREP法を使えば自分の考えを論理的に伝えることができ、相手が理解しやすい文章になります。
P=Point(結論)
R=Reason(理由)
E=Example(事例、具体例、データ照明)
P=Point(結論を繰り返す)
この構成は好まれやすいので悩んだらPREP法を使いましょう。
twitterでバズった時の注意点
twitterでバズった時の注意点は以下の2つです。
- アンチコメントに反応しない
- 無駄にツイートしない
アンチコメントに反応しない
バズってもアンチコメントに反応するのはやめましょう。
アンチコメントに反応してしまうと相手がさらに煽ってくるからです。
ベストな対応としては無視することです。
仮にブロックしてしまうと相手にバレてしまい、他のアカウントを使用して攻撃してくる可能性があります。
ですのでアンチコメントに反応しないようにしましょう。
無駄にツイートしない
バズっても無駄にツイートするのはやめましょう。
バズったからといって通常以上に無駄なツイートをしてしまうと質の低いアカウントと認識されてしまいます。
よって、昔からのフォロワーさんがフォロー解除してしまい、結果的にフォロワーが減ってしまいます。
ですので無駄にツイートするのをやめましょう。
twitterでバズったときにすぐにするべきこと
twitterでバズったときにすぐにするべきことは以下の3つです。
- プロフィールをチェック
- ツイートをツリーに投稿する
- 固定ツイートの見直し
プロフィールをチェック
バズったらプロフィールをチェックしましょう。
プロフィールの内容次第で次の目的につながるか決まります。
たとえば目的がブログの集客だとします。
バズった人のプロフィールにブログのリンクが載っていないとブログへの誘導ができないので意味がありません。
ですのでブログ運営者の人はプロフィールの欄にブログのリンクを挿入しておきましょう。
人によってさまざまですが、目的にあわせたプロフィール欄にしましょう。
ツイートをツリーに投稿する
バズったらツイートをツリーに投稿しましょう。
ツリーとは特定のツイートに対してリプライで続けてツイートを送信していき内容を紐づけているものになります。
ツリーのメリットとしては、ツイートに対しての補足ができることです。
補足することでさらに信憑性が増すツイートになります。
固定ツイートの見直し
バズったら固定ツイートを見直しましょう。
バズったツイートをみた人はその人のプロフィールページに飛びます。
訪問者がみるのはプロフィール文章ですが、固定ツイートもチェックします。
固定ツイートがどうでもよい情報だとフォローの価値がないと思われ、フォローされません。
ですので固定ツイートはバズったツイートの内容に関連する投稿にしましょう。
まとめ【twitterのバズり方をマスターしよう】
今回はtwitterでバズるためのポイントやバズるツイート方法を解説しました。
twitterで「いいね」数が1万個以上つくとバズったと言われることが多いです。
しかし、フォロワーが何十万人といる人ならいいね数が1万は当たり前なので、フォロワーの数よりもいいねが多ければバズるになると考えれれます。
闇雲にツイートしてもバズることはありません。
しかし抑えるべきポイントを抑えてツイートすればいつか必ずバズります。
この記事を参考にしてtwitterでバズってくださいね。