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【超厳選】無料でECサイトを作れるサービス5選!選ぶ時の注意点も

2023年6月30日

「無料でECサイトを立ち上げたい、でもどのサービスを選べばいいのかわからない…」
 
そんなあなたのために、この記事では無料で利用できるECサイトサービスを5つピックアップし、それぞれの特徴から使い方、設定方法、そして選ぶ際の注意点まで詳しく解説します。
 
これを読めば、あなたのビジネスに最適なECサイトサービスが見つかるはずです。
 
さあ、一緒に無料でECサイトを成功させる第一歩を踏み出しましょう!
 

無料で利用できるECサイトサービスと特徴

無料で利用できるECサイトサービスと特徴
 
この章では、無料で利用できるECサイトサービスとその特徴について解説します。
 

具体的には、「BASE(ベイス)」、「STORES.jp(ストアーズドットジェーピー)」、「minne(ミンネ)」、「Creema(クリーマ)」、「Jimdo(ジンドゥー)」の5つのサービスを取り上げます。

 
また、使い方と設定方法についても詳しく解説します。
 
これらのサービスを最大限に活用するための具体的な手順と、それぞれの特徴を理解することで、自分のビジネスに最適なサービスを選び、効果的に運用することが可能となります。

BASE(ベイス)

『BASE』は、誰でも簡単にオンラインショップを開設できるサービスです。
 
特に初心者におすすめで、以下の特徴があります。
 

・利用者数が多く、信頼性が高い
・商品登録や販売までの操作が直感的で簡単
・デザインテンプレートが豊富で、見た目にこだわることができる
・スマホアプリが充実しており、いつでもどこでもショップ運営が可能

 
『BASE』は、商品登録から販売、配送まで一貫して行えるECサイトサービスです。
 
使い方は非常にシンプルで、まずはアカウントを作成し、商品情報を登録します。
 
「商品名」、「価格」、「商品画像」、「商品説明」などの基本情報を入力し、必要に応じて「送料」や「在庫数」も設定できます。
 
また、『BASE』では、自分のショップをより魅力的に見せるためのデザイン設定も可能です。
 
しかし、デザインの自由度が高い一方で、設定が複雑になりがちなのがデメリットです。
 
そのため、初めてECサイトを作成する方は、シンプルなデザインから始めることをおすすめします。

STORES.jp(ストアーズドットジェーピー)

『STORES.jp』は、手数料0円で始められるECサイト作成サービスです。
 
以下の特徴があります。
 

・初心者でも簡単にショップ開設が可能
・自分だけのオリジナルドメインを設定できる
・SNSとの連携が可能で、集客がしやすい
・オプション機能が充実しており、ビジネスの拡大に対応

 
『STORES.jp』は、オンラインショップを簡単に開設できるサービスです。
 
『STORES.jp』の特徴は、その豊富なデザインテンプレートと、初心者でも扱いやすい操作性にあります。
 
まずはアカウントを作成し、商品情報を登録します。

 
その後、自分のショップに合ったデザインテンプレートを選び、自由にカスタマイズすることができます。
 
ただし、テンプレートの種類が多いため、選びすぎてしまうと統一感がなくなる可能性があります。
 
そのため、ブランドイメージに合ったテンプレートを選ぶことが重要です。

minne(ミンネ)

『minne』は、ハンドメイド作品の販売に特化したECサイトサービスです。以下の特徴があります。
 

・ハンドメイド作品の販売に特化しているため、ターゲットが明確
・出品手数料や月額費用が無料
・購入者とのコミュニケーションツールが充実

 
『minne』は、手作り商品を販売するためのマーケットプレイスです。
 
『minne』の使い方は独特で、まずは自分の作品を登録します。
 
その際、「作品名」、「価格」、「作品画像」、「作品説明」などの基本情報を入力します。
 
また、『minne』では、作品の「カテゴリ」や「タグ」も設定することができます。
 
これにより、購入者が自分の作品を見つけやすくなります。
 
ただし、『minne』は手作り商品専門のサービスなので、一般的な商品を販売するには向いていません。
 
その場合は、他のECサイトサービスを検討することをおすすめします。

Creema(クリーマ)

『Creema』もハンドメイド作品の販売に特化したECサイトサービスです。
 
以下の特徴があります。
 

・ハンドメイド作品の購入者が多く、販売機会が多い
・出品手数料が一定で、販売価格の設定がしやすい
・高品質な作品が集まるため、ブランドイメージが高い

 
『Creema』もまた、手作り商品を販売するためのマーケットプレイスです。
 
『Creema』の使い方は『minne』と似ており、まずは自分の作品を登録します。
 
「作品名」、「価格」、「作品画像」、「作品説明」などの基本情報を入力し、作品の「カテゴリ」や「タグ」を設定します。
 
ただし、『Creema』は『minne』と比べて、より高価な作品を扱う傾向があります。
 
そのため、自分の作品の価格設定には注意が必要です。
 
価格設定が高すぎると、購入者を遠ざけてしまう可能性があります。

Jimdo(ジンドゥー)

『Jimdo』は、ドラッグ&ドロップ操作で簡単にウェブサイトを作成できるサービスです。
 
以下の特徴があります。
 

・初心者でも簡単にウェブサイトを作成できる
・デザインテンプレートが豊富で、自分好みのデザインにできる
・レスポンシブデザインに対応しており、スマホからでも見やすい
・SEO対策機能が充実しているため、検索エンジンでの表示順位を上げやすい

 
『Jimdo』は、自分だけのオリジナルウェブサイトを作成できるサービスです。
 
『Jimdo』では、ウェブサイトのデザインを自由にカスタマイズすることができます。
 
まずはアカウントを作成し、自分のウェブサイトを設定します。
 
その後、デザインテンプレートを選び、自由にカスタマイズすることができます。
 
ただし、『Jimdo』のデザインテンプレートは、他のECサイトサービスに比べて種類が少ないのがデメリットです。
 
そのため、自分のウェブサイトに合ったテンプレートを見つけるのが難しい場合は、他のサービスを検討することをおすすめします。
 
以上、5つの無料で利用できるECサイトサービスとその特徴と各ECサイトサービスの使い方と設定方法になります。
 
自分のビジネスに最適なサービスを選び、効果的に運用することで、ビジネスの成功につながります。

無料ECサイトサービスを選ぶ際の注意点

無料ECサイトサービスを選ぶ際の注意点
 
この章では、無料のECサイトサービスを選ぶ際の重要なポイントについて解説します。
 
以下の5つの観点から詳しく見ていきましょう。

サービスの選択基準

まず、無料のECサイトサービスを選ぶ際の基準について考えてみましょう。
 
サービスの選択基準は、以下の3つの要素が重要となります。
 

1.「Googleビジネスプロフィール」や「Yahoo」などの主要媒体との互換性
2.ユーザーフレンドリーな操作性
3.マップ検索エンジン最適化(MEO)の対応状況

 
例えば、「BASE」は、これらの要素を満たすサービスとして知られています。
 
しかし、「STORES」は、MEOの対応が不十分であるというデメリットがあります。
 
その代わりに、「BASE」を選ぶという選択肢があります。

無料プランの制限

次に、無料プランの制限について理解することが重要です。
 
無料プランは便利ですが、以下のような制限があることを覚えておきましょう。
 

・商品数や画像のアップロード数に制限がある
・カスタマイズ機能が制限される
・広告が表示される可能性がある

 
例えば、「BASE」の無料プランでは、商品数に制限があります。
 
これは、大量の商品を取り扱うビジネスには不向きです。
 
その場合、「STORES」の有料プランを検討すると良いでしょう。

有料プランへの移行

無料プランから有料プランへの移行も考慮に入れるべきです。
 
以下のポイントを考慮しましょう。
 

・移行の手間とコスト
・有料プランの価格と提供機能
・移行後のサポート体制

 
例えば、「BASE」から「STORES」への移行は、手間とコストがかかります。
 
しかし、「STORES」の有料プランは、より多くの機能を提供しています。
 
そのため、ビジネスの拡大を考えている場合は、移行を検討する価値があります。

サポート体制とコミュニティ

サポート体制とコミュニティも重要な選択基準です。
 
以下の要素を確認しましょう。
 

・サポートの対応時間と対応内容
・ユーザーコミュニティの活発さ
・サポートの質と速度

 
例えば、「BASE」は24時間365日のサポートを提供していますが、「STORES」は平日のみの対応となっています。
 
しかし、「STORES」はユーザーコミュニティが活発で、ユーザー間での情報共有が盛んです。
 
どちらが自分のビジネスに合っているかを考えてみましょう。

将来性と拡張性

最後に、将来性と拡張性について考えてみましょう。
 
以下の要素が重要となります。
 

・サービスの更新頻度と新機能の追加
・プラグインやAPIの提供状況
・サービスの成長性と安定性

 
例えば、「BASE」は定期的に新機能を追加していますが、「STORES」はプラグインの提供が豊富です。
 
どちらが自分のビジネスの将来性と拡張性に合っているかを考えてみましょう。
 
以上が、無料のECサイトサービスを選ぶ際の注意点です。
 
これらのポイントを踏まえて、自分のビジネスに最適なサービスを選んでください。

無料と有料の違い

無料と有料の違い
 
最後に、無料と有料のECサイト作成ツールの違いについて詳しく解説します。
 

主に、「機能面での違い」、「サポート体制の違い」、「広告表示の有無」、「商品数や画像のアップロード数の制限」、「カスタマイズの自由度」の5つの観点から見ていきます。

機能面での違い

無料のECサイト作成ツールと有料のそれとでは、機能面で大きな違いがあります。
 
無料版では基本的な機能しか提供されませんが、有料版ではより高度な機能が利用できます。
 
例えば、「Googleビジネスプロフィール」や「マップ検索エンジン最適化(MEO)」などの高度な機能は、有料版でしか利用できません。
 

無料版:基本的な機能のみ
有料版:高度な機能が利用可能

サポート体制の違い

サポート体制も無料版と有料版で大きく異なります。
 
無料版では、基本的な問い合わせ対応しか受けられませんが、有料版では専門的なサポートが受けられます。
 
これは、特に初めてECサイトを運営する方にとっては大きなメリットとなります。
 

無料版:基本的な問い合わせ対応
有料版:専門的なサポートが可能

広告表示の有無

無料のECサイト作成ツールを使用すると、サイト上に広告が表示されることがあります。
 
これは、ユーザー体験を損なう可能性があります。

一方、有料版では広告表示がないため、ユーザー体験を損なうことなく、自社の商品やサービスに集中してもらうことができます。
 

無料版:広告表示あり
有料版:広告表示なし

商品数や画像のアップロード数の制限

無料版では、商品数や画像のアップロード数に制限があることが多いです。
 
これは、商品のバリエーションを増やしたい場合や、商品の魅力を多角的に伝えたい場合には不便です。
 
一方、有料版ではこれらの制限がないか、または大幅に緩和されています。
 

無料版:商品数や画像のアップロード数に制限あり
有料版:商品数や画像のアップロード数に制限なしまたは緩和

カスタマイズの自由度

無料版のECサイト作成ツールでは、デザインのカスタマイズの自由度が低いことが一般的です。
 
これは、ブランドイメージを強く打ち出したい企業にとっては大きなデメリットとなります。
 
一方、有料版ではデザインのカスタマイズの自由度が高く、自社のブランドイメージを反映したサイト作りが可能です。
 

無料版:カスタマイズの自由度が低い
有料版:カスタマイズの自由度が高い

 
以上が無料と有料のECサイト作成ツールの主な違いです。
 
どちらを選ぶべきかは、あなたのビジネスのニーズと予算によります。
 
無料版は初期費用を抑えたい方に、有料版はより高度な機能やサポートを求める方におすすめです。

まとめ

まとめ
 
この記事では、無料と有料のECサイト作成ツールの違いについて詳しく解説しました。
 

無料版は基本的な機能とサポート、広告表示の有無、商品数や画像のアップロード数の制限、そしてデザインのカスタマイズの自由度という観点から見て、初期費用を抑えたい方に最適です。

 
一方、有料版は高度な機能と専門的なサポート、広告表示のない環境、商品数や画像のアップロード数に制限がない、そして自由度の高いデザインカスタマイズが可能で、より高度な機能やサポートを求める方におすすめです。
 
この記事を読んで、あなたが自身のビジネスに最適なECサイト作成ツールを選ぶ際の参考になれば幸いです。
 
無料版と有料版、どちらもそれぞれの魅力と利点があります。
 
あなたのビジネスのニーズと予算に合わせて、最適なツールを選びましょう。そして、あなたのビジネスが成功することを心から願っています。

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